ヘリウォード虚界航行工学技術研究所
Heliward Imaginautic Technology
「ヘリウォード虚界航行工学技術研究所」はゆのはら著作の『HELIX LADDER』作中に登場する架空の組織です。
概要
ヘリウォード虚界航行工学技術研究所(Heliward Imaginautic Technology)、通称ヘリウォード技研またはヘリ研は、主に宇宙航空技術を提供している国際シンクタンク。 約200年前の〈大破局〉時においてはバンカー内のコンテナ部品を提供するに留まるいち工業研究所であったが、程なくして宇宙物理学分野に力を入れ始め、半世紀後に亜空間転送技術を開発。各バンカーの間で物資の輸送が容易になり、〈大破局〉後の再出発を宣言した「ラグランジュ宣言」にも席が用意された。 それ以降も技術開発研究に注力し、今日に至るまでさまざまなプロジェクトにその存在が示唆されている。しかし一方で研究所内の実態はそれほど情報が公開されていない。創設時から所長の名が変わっていない、所長席にはホワイトタイガーの赤子が居座っている等、オカルトじみた真偽不明の話ばかりである。
関係者

2025 © ゆのはら / Heliward Imaginautic Technology
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